1955年、私たちの会社が産声を上げたその頃は、おそらく誰もまだ「リサイクル」という考え方も言葉も、認識していなかったことでしょう。当時、先代が始めた仕事は製鋼原料の選別。つまり、いったん製品化され、その後に廃棄されたものの中から、まだまだ再利用が可能な資源を選別・回収するという仕事でした。そして、その仕事を通じて、先代は今までにはなかった“ある考え方”が、これからの社会の主流になることに気が付きました。
それこそが今やすっかり定着した「リサイクル」という考え方でした。おそらく「もったいない」、という感覚ももちろんあったと想像されます。こうして廃棄された製品を見て類推し、まだまだ利用できる資源を回収し、活用することに対して大きな意義を見いだしたことが、今日のヤマイチプライメタルの原点になりました。創業してしばらくしても「リサイクル」という言葉は、まだ市民権を得ていませんでしたが、確実にその萌芽は見られました。

そして、創業から25年後の1980年に株式会社豊田自動織機から、ダイカスト用アルミニウム合金地金の製造を受託するようになりました。推し進めてきた「リサイクル」という考え方が、まさに社会から受け入れられてきた、という感がありました。
納入先からの期待にお応えするため、製品の品質面を高めることにも努力を続けてきました。優れた製品のみに与えられるJIS規格の表示許可を1993年に取得したこともその一例です。
現在の主力製品は「ダイカスト用アルミニウム合金地金」です、溶湯による納入もはじめています。本社工場・磐田工場ともに納入先の工場まで溶湯したアルミニウムを、そのまま専用ポットに入れトラックで搬入しています。これにより、納入先のCO2排出も限りなく減少させました。

回収したアルミ素材を地金として、また、融解したままの状態(溶湯)で納入しています。

鉄もまた大切な資源です。スチールプラントで裁断をし鉄資源として納入しています。

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